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2006年05月18日
[ことば]

アメリカで流行っている変な名前

And if It's a Boy, Will It Be Lleh? [NYTimes 06.05.18]

見出しだけでは「何のこと?」と思う New York Timesの記事ですが、アメリカで最近 Nevaeh という女の子の名前がポピュラーになってきたのだそうです(カタカナだとナヴェイア、あるいはネヴェイア、ナベヤ...というところでしょうか)。2004年には堂々第70位。日本人にも耳慣れた Sara, Vanessa, Amanda などの名前よりも今や多いのだそうです。
 この由来が普通ではない。
 なんと HEAVEN (天国) の逆で NEVAEH ...... 2000年に人気ロックスターが自分の娘にこの名をつけてから 流行り始めたのだそうです。

冒頭の「それならもし男の子だったら LLEH か?」は、そういう意味。

ふつう名前をつけるときには「気がきいているかどうか」とか以前に、 歴史とか由来とかをもう少し気にすると思うのですが、いいのでしょうかね。 赤ちゃんに最高の名前をつける本―名づけ本の決定版 (2005-2006)

もうひとつこの記事からリンクされている「アメリカの人気名づけランキング」が、 1880年代からのアメリカ人の人気名づけの変遷がグラフで見れて面白いです。

Interactive Graph of Baby Names [iVillage]

最新のデータで2004年のナンバーワンは男の子が Jacob, 女の子が Emily。
アメリカ人といえば思いつく名前を入れてみてください。Mary とか Alice とかいう 名前は今やランキングにすら入っていないんですよ!

日本人の名づけなら何度か紹介していますが、明治安田生命の 生まれ年別の名前ランキングをどうぞ。2005年は男の子が翔・大翔くん、女の子が陽菜ちゃん でしたね。

[05.19追記] Nevaeh が Sara よりも多いと元記事にも書いてありましたが、同じサラでも Sarah のほうがつづりとして一般的で、こちらは2004年第12位でした。

[05.20追記] 朝日でも20日朝刊海外面で取り上げていました。「ネバヤ」とカナ。元のニューヨークタイムズの記事中では "commonly pronounced nah-VAY-uh" と。


コメント(5)| この記事のリンク

■ 名前
親が決めているんだから、とやかく言う筋合いではないですが、最近の子供の名前は軽い感じがします。
男だったら「正親」とか「清隆」、女だったら「とも」とか「ゆき」といった名前の方が、年取ってからも落ち着きがあっていいと思うんですが。
Giacomo (2006-05-18 22:53:34)


■ Susie
リンク先のグラフ、面白いですねぇ!

中学の教科書に出ていたSusieを入れてみたら、1880年には73位だったのに、1970年には568位に急降下。教科書は古い名前を使っていたのですね。ちなみに、現在は1000位以下です。もう教科書には使われていないかしら?
Tompei (2006-05-18 23:02:37)

■ 名前
> Giacomoさん

んまあ、重みを加えるのは本人次第かも知れませんが、名づけのときにジジババ親戚が口を挟まなくなって親だけで決めているふうではありますね。

> 男だったら「正親」とか「清隆」、女だったら「とも」とか「ゆき」

それはまた特定な(^^;)
男は「市村」「今井」とわかりますが、「とも」「ゆき」はどなたかいましたっけ?

> Tompeiさん

よく中学の教科書を覚えていましたねえ。
Tomなんかも70年代以降急落、今は1000位圏外です。
日本語の教科書に「太郎」「花子」を使うみたいなもの?
yoshi (2006-05-18 23:38:27)

■ ヅカ?
宝塚に「紫とも」「真織由季」って方々がいましたが、それとは関係なくワタクシの好みでございまする。

岡崎友紀、松下由樹、兵藤ゆき、岸ユキ。
「ゆき」が好きなんですね。
Giacomo (2006-05-19 00:18:09)

■ Presley
私のアメリカ人の友人の双子の女のこ名前、片方はPresleyです。
やっぱり最初はプレスリーだと
エルビスだろうって思うみたいですけどね。
こちらの方は苗字なので、やっぱり違いますね。
しの (2006-05-19 12:43:50)

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