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2006年11月14日
[チェロと音楽]
「のだめカンタービレ」の音楽論
短編「セロ弾きのゴーシュ」から音楽論を説く本ができたように、「のだめカンタービレ」を読み解くことから音楽論・演奏論を説き起こそうという人が現れないものか。
たとえば、音楽に没頭すること、音楽を心の底から楽しむことを知ったSオケと千秋は、近代合理主義的な音楽教育の優等生集団Aオケよりも人の心を揺さぶる演奏ができる、というエピソードが連なる。原作者の信念でもあるのだろう。
「まじめに頑張る」よりは「ひとりひとりが楽しむ」ことのほうが尊く、また報われるという考え方。これはわりあい最近出てきた考え方のように感じる。
それが正しいとして、では試合や演奏会の当日に合わせて計画的に「楽しみ」を最高潮にするにはどうしたらいいか?というのが音楽なりスポーツなりをする人の最も知りたいところだろうと思う。
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