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2006年11月21日
[ステージ]

再演か新作か

ああ好調 ブロードウェーに再演の波 [産経EXPRESS via イザ! 06.11.21]

ニューヨーク・ブロードウェイで再演ブームという記事。「コーラスライン」「レ・ミゼラブル」「シカゴ」など。

「チケット代は決して安いものでないから人は保証を求める。有名で楽しめるものに観客は流れる」....
ミュージカルの制作・上演にかかるコストが年々上昇し、投資資金を回収できないことを恐れたプロデューサー側が、売り上げが確実に見込める過去のヒット作に手を伸ばすという事情もある。.... [記事本文]
Les Miserables: Original Broadway Cast Recording いま1作のコストが数千万ドル(数十億円)単位になるといいます。週単位の売り上げは百万ドルいけば大ヒットの部類ですから、制作する側も慎重になるのはわかります。

新作で賭けに出るか、再演で堅くいくか。

そこで、今月から帝劇でかかっている東宝「マリー・アントワネット」ですが、「実力確かなキャスト陣」「フランス革命が舞台」とわかった時点で、当然、再演なみの「堅い」興行だと思っていた。それが幕が上がってみたら、これまでの帝劇にない斬新な演出・美術で「賭け」をしているように見えた。いや、両方のいいところを取ろうとしたのかも知れない。

このへんが、「堅く」か「賭け」か、トップから現場までどれくらい意志統一ができていたのかなあ、と思ったりしたのでした。

堅い再演ばかりではなく、賭けに出る新作もどんどん出てきて欲しいし、 そういう意味では「マリー・−」も上演しながら作品としての完成度を上げて欲しいです。


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