最新情報は別ブログに引っ越しました…こちら→[最新記事へ]
2006年05月27日
[外環青梅街道IC問題]

衛星写真

Googleマップを使うと簡単に外環道青梅街道インターチェンジ(IC)建設予定地付近の衛星写真を見ることができます。

Googleマップ衛星写真[杉並区善福寺付近]

右下から左上にうねっているのが青梅街道。この写真のほぼ真ん中、井草八幡(中央下部の緑)とそれに接する桃井第四小学校校庭の左側をかすめて上下に切り開くのが元の青梅街道ICの計画です。今は青梅街道の北側(上、練馬区側)だけのハーフインターにし、あとはトンネルにもぐる計画に変わっています。

左側に見える緑が善福寺公園とその池(上池)。

この周囲が見たい方は、マウスでぐりぐり動かしてみてください。「+」と「−」でズームイン、ズームアウトも出来ます。また「マップ」に切り替えれば地図に切り替わります。

(ほんとうはGoogleアース──英語版ですがフリー──というソフトを使うともっとズームインした衛星写真が見れて家の屋根まで確認できたりするのですが、これはあまりに詳細すぎてむしろ良からぬ国のスパイに使われると危ないのではないか、とかいう議論もあると聞きます。)

この写真でおわかりのように、

  1. けっこう住宅が密集している。
    40年前から都市計画があったにもかかわらず、です。今でも新築の一戸建てが建て売りされたりしています。
  2. 小学校が隣接している。
    都にしたら小さな話かも知れませんが、地域の住民にとっては心配の種です。
  3. けっこう緑が多い。
    地下を掘ったときに善福寺公園と池は大丈夫なのかと心配する声もあります。
そのへんの感触を今はインターネットでクリックひとつで簡単に見れるのだから、と思いましてちょっとご紹介まで。

[参考] 外環調査事務所のバード&バーチャルビュー計画概念図(青梅街道付近) [外環調査事務所]


コメント(10)| この記事のリンク

■ NO TITLE
住宅が密集し、ろくな避難路も防火帯も存在しない、この町には住みたくないな、と思ってしまいました。

公立学校を隣接させるのは、避難基地にする目的があるのですけどね。どちらかというとわざとやってる。
satoshis (2006-05-27 15:31:02)


■ > さとしすさん
TBで市川付近の紹介ありがとうございました。そうですかそちらは外環予定地は空いていますか。

近隣の避難場所としては他に左下の東京女子大があったりします。
ま、さとしすさんもおわかりでしょうが人間住めば都なんですよ。
yoshi (2006-05-27 16:39:53)

■ おわかりだと思いますよ
yoshiさん、こんにちは。
satoshisさんも西東京に住んでいらっしゃったようですね。
私も主に西東京の町を転々としてきましたが、善福寺周辺は格別の住み心地で
他とはぜんぜん違う雰囲気があって気に入っています。
(私の住んでいる地区なぞはほとんど下町風情です)

…で、問題なのは住宅が密集しているという事実かと思います。
こんな環境に外環道&インターなぞが出来た日には、狭い生活道路に車が入り込んで
とても危険な状況に陥りことが予想できます。
それに青梅街道にしたって、インターの受け皿として十全なのでしょうか?
たちまち渋滞してしまうと思いますがどうでしょう?
Re:Q (2006-05-29 18:35:21)

■ 住宅密集について
Re:Qさん、コメントありがとうございます。
住宅密集の度合いで言えば練馬の大泉付近も相当なものですよね。あそこの生活道路に車がたくさん入り込んでいるという。
果たしてあそこの負担を「分け合う」ことになるのか?
それとももう一つ今の大泉と同じような状況ができるだけになるのか?
どうも後者になるような気がしてなりません。

もう一つ住宅で言うと、40年も前に道路を作る都市計画があったのになぜこれだけ住宅が残って(あるいは新しく建って)いるのか?
やっぱり一度この都市計画はナシになったものと皆が思っていた(あるいは口裏を合わせていた)と思うんですよね。そこを誰もきちんと説明してこなかったのがまずかったと思います。

ところでRe:Qさんのハンドル「利休」に掛けていらっしゃるんですか?(ふと思ったもので)
yoshi (2006-05-29 21:08:15)

■ 行政は負担を分け合えると言うんでしょうね
yoshiさんの御察しの通りです。茶の湯の事、大して知らなかったりするんですが。美意識のみで成立している世界を創始したという利休の凄さに関心がありまして…。何はともあれ、今後ともよろしくお願いいたします。

>そこを誰もきちんと説明してこなかったのがまずかったと思います。

本当にその通りだと思います。時の建設大臣の凍結宣言は、計画チャラと同義だったでしょうね。
それを大深度トンネル工法の確立とその周辺の法整備によって、立ち退き世帯を最小限にできるからとホイホイ再浮上させてしまうのは、いかにも無思考です。それでは、この40年間という歳月はいったい何だったんでしょう?…その説明は誰もしていないですね。

確かに都市計画は技術革新によって更新される部分ももちろんあると思います。しかし、技術だけが更新されて、肝心の外環計画の意味自体が更新されていないのはやはり問題だと思います。

Re:Q (2006-05-30 00:31:49)

■ NO TITLE
国益と公益をすこしは考えなさい。あんたら単なるわがままです。
わがままな人たち (2006-05-30 02:28:05)

■ うわっ
> 単なるわがままです。

一刀両断ですね。ちょっとへこみました。
ま、今後も経過は見守っていこうと思います。
yoshi (2006-05-30 22:25:45)

■ 道路作るよりも環境守る方が大事
道路建設は国益となる部分もあるでしょう。でも,弊害も大きい。外環について言えば,一体いくらの金をつぎ込んで,それを我々がどれだけ負担して,結局どれくらいの効果があるのか,納得できる説明がまるでできていないのが問題と思う。2030年の完成時には人口減少で車は減るし,どうせ有料なら利用者も限られる。都内に残る数少ない住環境を守る方が,よっぽど東京都のためだと思いますが。日本が近代化の名のもとに戦後失ったものを,皆さん分かってないんでしょうか?
Yasu (2006-05-31 02:31:23)

■ コメントお礼と交通量
Yasuさん、コメントありがとうございます。
うーん…僕はYasuさんの最後の2文のようにまでは主張しにくいです。沿線住民がそう言ってもたぶんそれ以外の人の共感は得られないのではないかと思うので。

交通量についてですが、国交省は人口が2006年から減少するとしても交通量は2020年くらいまでは増えてあとは微減なんだという予測をしていますね。
この予測がどうなのかという問題はあるにせよ。
参考: PI外環沿線会議第2回(2005年2月)
http://www.ktr.mlit.go.jp/gaikan/pikaigi/02/index.html
yoshi (2006-05-31 19:37:36)

■ たびたびすいません
住みたいところに住む。自分の住環境を守る…それはごく当然の事だと思います。腰を落ち着けて住んでるんですから。そこはひとつ尊重してもらいたいものです。わがままをぶつけ合ったって、議論など出来ません。
Re:Q (2006-06-01 01:16:33)

名前 :
タイトル :
URL :
コメント :
<< 全仏オープンドロー|メイン|「音遊人」に山形由美さんが出てる >>