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2006年03月07日
[ことば]

白羽の矢が立つ

きのうのエントリーにあった産経新聞記事対してしのさん曰く

白羽の矢(←タモリのジャポニカによると本当は良い意味ではないらしいですが)…[みゅーじかるの時間]

そうなんですか!……辞書を調べてみて、おお、確かに!本来「当たってうれしい」ものではないことがわかりました。

白羽の矢が立つ
《人身御供(ひとみごくう)を求める神が、その望む少女の家の屋根に人知れずしるしの白羽の矢を立てるという俗説から》多くの中から犠牲者として選び出される。また、一般に多くの中から特に選び出される。「社長候補として―・った」[大辞泉 Yahoo!辞書]

人身御供って……(汗)。

イラク復興支援の成果をPRするといっても、「成果」にもいろいろ見方や議論があるでしょうから、たしかに進んでは名乗り出にくい仕事かも知れません。そこのへんを考えたかどうかはわかりませんが、産経新聞の言葉の選び方はさすが「適切」だという気がします。


コメント(2)| この記事のリンク

■ 意味は変わる
辞書にも、「多くの人の中から特に選ばれる。」という意味もあるから、「この人に」とお願いしたのでしょうね。
一般的には、こちらの意味が定着しつつあるようですね。
Unknown (2006-03-07 13:12:37)


■ 変化
どうも。そのようですね。日本語のコーパスも整備されるようですが、集めてみたらそちらの用例ばかりでしょうね。
yoshi (2006-03-08 23:45:02)

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