新しい「善福寺手帳」をよろしくお願いします
このたび本ブログを別プロバイダーのサーバーにあるこちら(もともと「別冊」と呼んでいたもの)に移ることにしました。ここのブログが開けない、開けても時間が掛かるといったトラブルが続いたための自主的な措置です。
3年余りに渡って書いてきた本ブログも過去ログとして残しておきますが、今後は新しいURLを「善福寺手帳」としてご記憶いただき、そちらにお立ち寄りくだされば幸いです。 (2007年1月8日加筆修正)
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肉離れ
ことしもやってしまいました……おととし、去年と同じ右足というのは何かクセになっているのか。ネットでワイドに動いて踏ん張ったとき。場所は大腿の付け根であまり大きくない。とりあえずその場では冷やし、今は安静にしてます。
来週はプレーできるかどうか微妙です>関係各位
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共同声明から1ヶ月
ところで外環事務所は、先月25日に沿線6区市長が出した共同声明の声明文をまるで自分たちからの発信のようにトップに掲げているが、
....1ヶ月以内に誠意ある回答を求めるものである。と「要望」の末尾にはっきりと書かれていて、きょうがその日であることには何も感じないのだろうか?
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レッスン
ドッツァー教本84番。シュレーダー41番。エルガー「愛の挨拶」。今日は“3回転ジャンプ”(高音部)はなんとか着地できてイイ感じの出来。中間部ヘ長調の部分の細かいところを直してもらう。さすが先生、細かい音程やテンポのずれを聞き逃さない。弾いていて気持ち悪かった箇所がなぜ気持ち悪かったかわかってスッキリした気がする。
最後の5分間、最近思っていることを先生に話す。楽器が欲しいけどピンとくる楽器や店や店員さんに出会わないこと。練習もレッスンも楽しいし弾きたい曲もたくさんあるけど、その先の目標がちょっと見つからない気がする、など。
うん、うん、と聞いて先生は何も「こうしたら」というようなことは言わない。言ってくれることを期待しているわけでもない。答えはない。この「何も押し付けない」先生の姿勢には最初戸惑ったけれど、習って3年経つと、これはこれで心地いい。
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環境影響評価書→環境大臣
環境影響評価書を環境大臣に送付しました [外環調査事務所 06.11.24]環境アセスメント手続きは進むよ、粛々と。
都市高速道路外郭環状線(世田谷区宇奈根〜練馬区大泉町間)の環境影響準 備書(6月2日公告)について、住民等の意見、区市長の意見等を勘案した都 知事の意見を踏まえ、都市計画決定権者の都知事が修正した評価書が、東京都 より平成18年11月16日に送付されました。これを受け、本日、評価書に 関する意見を求めるため、評価書を環境大臣に送付しました。 環境大臣は、45日以内に意見を述べ、国土交通大臣は、環境大臣の意見を 勘案し、90日以内に評価書についての意見を述べることになります。 都はこれらに基づき補正を行い、最終的な評価書を作成することになります。[全文 PDFファイル]
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練馬区の意見書
東京外かく環状道路(外環)の都市計画変更案に関する区の意見(素案)がまとまりました [練馬区 06.11.21]外環都市計画変更案に対する練馬区の意見(素案)[本文 PDFファイル]。
地下案の外環を支持するけれども、青梅街道ICについてはフルICにするよう「将来に向けて引き続き検討」すること、 「外環ノ2」について「適切かつ十分な対応」をすることなどを要望しています。
今後、12月に説明会などで区民の意見を聴いた後、都に対して提出するそうです。
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会議の人選
利根川整備会議、反対派は入らず 国交省が委員65人 [朝日 06.11.23朝刊]国土交通省は22日、利根川水系の河川整備計画づくりに向けて新たに設ける諮問機関「有識者会議」の委員65人を発表した。全員が国交省による人選で、上流での八ツ場ダム(群馬県)建設に反対する市民団体が求めていた公募方式は採用しなかった。...[全文]
この背景はよく知らないで朝日の記事を読んだだけですし、こういう事業にはいろいろ個別の歴史があってそれぞれ事情が違うものだということは理解した上で、ですが、
国交省は、外環の件で
「反対派住民も取り込んだ会議やパブリックインボルブメント(PI)というやつはうまくいかないなあ」
と思ってしまったのではないかという気がします(“…しまった”と過去形ではないかも知れないけど、少なくとも現時点では成功とは思ってない)。それがこういう話し合いのすすめ方にも影響しているのではないかと。
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あのアンドレア・イエーガーが修道女に
あのアンドレア・イエーガーがなんとカトリック修道女になったそうです。18日付けのピープル誌に写真入り(選手当時と現在)で載っていました。
14歳でプロデビュー。83年にウィンブルドン決勝進出(優勝ナブラチロワ)など世界2位の活躍をしていながら、その後肩の故障のため19歳で引退。90年から小児ガン患者たちをサポートする団体を主宰していました。現在、まだ41歳。今年に入ってから修道女になることを決心し、9月に正式に“シスター・アンドレア”になったそうです。
Tennis Star Andrea Jaeger's New Life as a Nun [People 06.11.18]Sister Andrea now serving greater good [Daily Telegraph, UK 06.11.21] 関連過去記事: あのテニス選手はいま [05.07.20]
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ハプニング
チェリスト、スティーブン・イッサーリスのリサイタルを三鷹の芸術文化センター風のホールに聴きに行ってきました。席は前方2列目。オール・シューマンのプログラム。チェロだとか元はバイオリンのためにかかれた曲だとかいうことを超えて、表現の幅がめちゃくちゃ広い。正に自由自在。
容貌は写真よりもう少し円熟して髪型もオザワセイジ風。プログラムの紹介文も自分で書いているなど多才さやその中にユーモアも感じました。
こんなに世界的な演奏家の演奏を近所のホールで聴けるなんて、なんというぜいたく。
後半のプログラムでハプニング。
アダージョとアレグロ(op.70)のロマンチックなメロディーが始まったばかりのとき、バチンと音がして弦が切れた! イッサーリスは金属でなくガット弦を使うことで有名だそうですが、それだけデリケートなのでしょうか。外は冷たい雨の降る天気でしたが、そういうことも関係あったかどうか。
ここでロジャー・フェデラーならニッコリ笑ってベンチから張りあがりの新しいラケットを出してくればすむところ、なにせ世界にひとつしかない1730年フォイアマン・ストラディバリウス、そういうわけにもいかず。
伴奏者と譜めくりストと揃ってお辞儀をして、いったんソデに下がる。
観客、「いいよ、気にしないで!」という拍手で送る。
スタッフが出てきて「弦を張り替えますので少々お待ちを…」と説明、待つこと約10分、再び登場。一段と大きな拍手。
巨匠がちょっと肩をすくめる仕草に会場から笑い。そして、もう一度初めから演奏……
めずらしいシーンを見てしまいました。
「弦が切れるハプニングといえば五嶋みどりさん…」
というコメントをmixiでもらいました。1986年、14才でタングルウッド音楽祭でのデビュー。指揮はあのバーンスタイン。一曲の中で一度ならず二度も弦が切れたのに、すかさずコンサートマスター(二度目はサブマスター)の楽器(しかもサイズが違う!)を借りてみごと弾き通したのが「伝説」らしいです。
.... her now-legendary debut at Tanglewood with the Boston Symphony Orchestra, Leonard Bernstein conducting. The work was Bernstein's Serenade after Plato's 'Symposium' for Solo Violin, String Orchestra, Harp and Percussion. In the fifth movement, Midori broke the E string and was quickly passed the violin of the concertmaster, continuing to play without missing a beat.GIRL, 14, CONQUERS TANGLEWOOD WITH 3 VIOLINS (14才の少女、バイオリン3本でタングルウッドを征服) [NYTimes July 28, 1986, Monday Section A, Page 1] (有料)
When the unthinkable happened again and she broke the E string on the concertmaster's fiddle, she took the violin of the associate concertmaster.
Both borrowed instruments were different in size - and both were larger than her own instrument - yet Midori was unfazed.
When she came to the end, the audience and the orchestra erupted in applause and Bernstein fell to his knees. [....バーンスタインはみどりの前にひざまずいた。]
The following day, the front page of The New York Times read, "Girl, 14, Conquers Tanglewood with 3 Violins."
[五嶋みどり公式サイト(英語版)biography]
この記事の中では Mi Dori, Miss Dori と書かれていて、検索で探すのに苦労しました。Mi がファーストネーム、Dori が名字だと思われていたみたいです。
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その後のサーバーの調子
…あいかわらずサーバーのレスポンスが遅い現象が断続的に起こっているようです。
ただ、その傾向がはっきりしない。夜遅くて朝速いかというとそうでもない。今夜は調子いいぞと思っていても1時間後にはまた遅くなる…という状況です。
このブログがなかなか開かないときには別冊のほうをのぞいてみて頂くか、少し時間をおいてまたアクセスして頂くと何て事なく開くかも知れません。引き続きよろしくお願いします。
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外環ノ2に関する記事
側道は地上、不満の声 外環道 [朝日 東京 06.11.10]朝日新聞東京総局の記事。「外環ノ2」つまり、外環本線が地下に変更されたのに廃止にならずに残っている地上部の都市計画について。
これについて「国と都が住民をだまそうとしている」というようなことを言うのは日頃の不信の強い方たちで、それは必ずしも当たらないと思います。ただ、住民側も参加したPI協議会で外環本線の議論をするために地上部のことはあえて棚上げにしてきたのも確か。過去の議事録を順に読んでいくとわかります。
そこのあたりの問題はおそらく記事に書かれているよりずっと複雑で、 約40年外環が凍結されていた間、街の整備も凍結されていた地域や、 広い土地があるのに都市計画のためにマンションを建てようにも建てられなかった地権者の方もおそらくいて、そういうことなどもちょっと思いを馳せる必要があるかなあ、と思います。
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BBCも日本の夫在宅ストレス症候群(RHS)に注目
Retired husband syndrome [BBC, This World, 06.11.13]テディベアに癒しを求める妻、"young pop star Kiyoshi Hikawa"にはまる妻…。高齢化先進国の日本で、夫が家に長くいるとうつや体調不良の症状を起こす妻が増えている。年金分割制度が来年から始まるが問題はこうした症状に悩む妻の多くは離婚の意思がなく、夫は全く気づいていないことだ。「夫の理解が不可欠です」(専門家)。はたしてわれわれの国にもこうした危機が訪れる日が来るのだろうか?…
参考: 夫に嫌気をさす日本の妻たち(ワシントンポスト) [05.10.18]コメント(0)| この記事のリンク
「のだめカンタービレ」の音楽論
短編「セロ弾きのゴーシュ」から音楽論を説く本ができたように、「のだめカンタービレ」を読み解くことから音楽論・演奏論を説き起こそうという人が現れないものか。
たとえば、音楽に没頭すること、音楽を心の底から楽しむことを知ったSオケと千秋は、近代合理主義的な音楽教育の優等生集団Aオケよりも人の心を揺さぶる演奏ができる、というエピソードが連なる。原作者の信念でもあるのだろう。
「まじめに頑張る」よりは「ひとりひとりが楽しむ」ことのほうが尊く、また報われるという考え方。これはわりあい最近出てきた考え方のように感じる。
それが正しいとして、では試合や演奏会の当日に合わせて計画的に「楽しみ」を最高潮にするにはどうしたらいいか?というのが音楽なりスポーツなりをする人の最も知りたいところだろうと思う。
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始球式
相武紗季が全日本テニス選手権で始球式 [産経iza! 06.11.13]
年末のドラマとのタイアップで。テニスの公式戦で始球式が行われるのは初めてだそう。そういえば見たことなかったな。3球目にちゃんと入れたそうです。えらい!
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マリー・アントワネット
東宝「マリー・アントワネット」を観に行ってきました。フランス革命を舞台に、時代に翻弄されるマリー(涼風真世)とマルグリット(新妻聖子)、ルイ16世(石川禅)ら。革命と自由という抗えない流れの中で押し流されていく人間がよく描かれていてよかったですよ。
1幕の「100万のキャンドル」が新妻聖子さんの圧倒的な歌唱力が活きる名曲。楽曲自体がドラマチック。やはりこの舞台の代表ナンバーでしょう。
幕間の休憩時間、ロビーで。「マルグリット、うまいね〜」と話し合う声。そうでしょう、そうでしょう。
2幕。正にマリー・アントワネットが断頭台に突き出されるとき、ふたりのM.A.(マリーとマルグリット)の心が通じ合う瞬間があるのですが、そのときふたりをつなぐメロディーがチェロの独奏で流れるのですね。この場面はちょっとグッときました。
この舞台、若い人が見たらもしかしたら歴史を多角的重層的に見ることの大事さに気づいてくれるかも知れません。この舞台をより盛り上げるのなら NHK「そのとき歴史が動いた」あたりで「フランス革命・首飾り事件を徹底検証」みたいなのを特集するとか、ですね。
他によかったのはフェルセン(井上芳雄)、アニエス(土居裕子)など。それぞれに見せ場・聴かせどころがありました。 来年まで公演が決まっているので、また観に行きたいと思っています。
[追記] 日経新聞の劇評:「破綻も目につく舞台だが、ミュージカル上演史に新しいページを開く試みである。」
「シルヴェスター・リーヴァイの音楽がいい。 立ち上がる民衆の合唱の力強さ。拘束された王妃の熱唱。 歌の力が客席にしみとおる瞬間が少なくない。」
「観客に自由と暴力について考えさせる辛口の演出が娯楽たりうるか。 上演を重ね、この実験が進化することを願う。」[日経夕刊 06.11.15]
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